【第7話】なぜ浪費は減らすのではなくキッパリやめた方が良いのか?

皆さん、こんにちは。
ファイナンシャルインディペンデンス代表の田口智隆です。
『経済的自由人の道』第7話へお越し頂き、ありがとうございます!
今回は前回の続きで、なぜ浪費は減らすのではなくキッパリやめた方が良いのか?についてお伝えさせて頂きます。
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なぜ浪費は減らすのではなく、キッパリやめた方が良いのか?
その答えはズバリ、浪費は減らしてもリバンドする可能性が高いからです!
これも大事な事なので繰り返します。
浪費は減らしてもリバンドする可能性が高い!
例えば、私の場合、浪費の原因の1つに競馬やパチンコなどのギャンブル代がありました。競馬は、毎週土日、毎月8回行くのが習慣となっていた私が、仮に少しづつ行く回数を減らすと、大きな大きなストレスが掛かって来ます。
今までは毎週土日に行けたのに、何でこんな辛い目に合わなければいけないのか。そんな時に万馬券が的中!やっぱり競馬は最高だ!!結局、一時的には減らすことは可能ですが、結果的には元通りに戻りやすいのが浪費です。
これは、競馬だけではなく、タバコなどの嗜好品などにも同じことが言えます。かくいう私も、以前は1日に60本以上吸うヘビースモーカーでした。競馬と同じように、徐々に徐々に減らしていたら、今でも喫煙を続けていたと思います。
ちなみに、ファイナンシャルインディペンデンスを目指してから本日まで、1本足りともタバコを吸ったことはありません。
なぜか??
その方が楽だからです!!
その方がストレスが少なく、リバンドの心配がないからです。意思の弱い私が、もし浪費を減らすという対策方法を取っていたら、ほぼ100%リバンドする自信があります(笑)
だからこそ、浪費に関しては収入の5〜10%に収まるように、今後も続ける浪費と今日からはキッパリやめる浪費と仕分けをする必要があります。
ちなみに、タバコのような禁断症状が出るようなものに関しては、禁煙外来など医療機関に相談をしながら始めるのが良いと思います。私の場合には、3ヶ月間ほど禁煙補助剤のニコレットを使って、タバコ代をゼロにしました。
今回は、なぜ浪費はキッパリやめた方が良いのか?についてお伝えをさせて頂きました。次回は、消費はどのように減らしたら良いのか?についてお伝えをさせて頂きます。
それでは、また次回のブログでまたお会いしましょう!